モモ王子と真夜中のお茶会

ヴァリエドールを作りたい主婦OLの徒然

【ヴァリエドール作成 第一回】材料集め

ヴァリエドール作成、第一回目。

今回は材料集めです。

初めてこちらへ来た方の為に、本と作者のご案内。 

ヴァリエドール 布で作るお人形―斉藤千里作品 (わたしのドールブック)

ヴァリエドール 布で作るお人形―斉藤千里作品 (わたしのドールブック)

 

 こちらを作ってみようというブログ記事です。よろしくお願いします。

(絶版品のため、図書館か古書を当たることをお勧めします。)

 

※材料の種類は書こうかと思いますが、著作権の関係上、詳しい量は伏せておきます。

(本で言うと、31頁の内容になります。)

 

1.生地

さて、最初の材料は生地。

人形の肌地となる大切な材料ですね。

本では肌色綿フラノ地(カラーネル)となってます。

10年前に作った時、肌色(今はペールオレンジですかね。)であれば

なんでもいいやと化繊のジャージのような生地を買ってしまったのですが、

これが針の通りが悪く…ひと針ひと針が苦痛で仕方なかったです。

なので、ちゃんと指定されてるものがやっぱり最適でしょう(笑) 


両面起毛 オレンジベージュのネル生地【生地幅約110cm】【1色】50cm単位【I_319】【1mまでネコポス(メール便)発送可】

↑こちらだとそのまま使えて良さそうです。

ちなみに、本には白い生地を布用の赤い色素でピンクに染め、

紅茶のティーバックで茶色く染めることで、

肌色を作り出す方法も載ってます。

自分好みの色に仕上げたいときは、染めるのも良さそうですね。

今回は特に気にしないので、そのまま買っちゃいます。

 

2.綿

これはぬいぐるみ、人形には必須ですよね。

100均にも売ってましたが、ちょっとヘタってたので、

やっぱり手芸店の物のほうが良さそう。

 

3.バルサ材の丸棒(直径15mm)

人形の背骨みたいに使います。ホームセンターでも売ってますが、

私は100均で買いました。厚紙を丸めても代用可能とのことです。

要は折れてクッタリしなければOK。

 

4.綿棒

指や鼻に使います。ハサミで切るので、切りやすい紙製が良いかと。

 

5.パイストーン

お菓子のパイやタルトを作るときに使う重りです。

製菓コーナーなどで売ってます。


アルミ普及型 タルトストーン 330g

量は少しでいいですが、自立させるための重しなので、

重要な材料ですね。立たせる予定がなければ必要ないです。

 

 

6.テディベア用ハードボードジョイント

腕用と脚用。肩と股関節を動かすのに使います。


ハードボードジョイント(5組セット) 25mm

↑こちら腕用。

足用はもっと大きくなります。

 

7.20番造花用ワイヤー

手足を曲げるのに使います。

前回作った時は、金属疲労で中で折れるのを嫌い、

使用しなかった材料です。

今回は本に忠実を目指すので、使用してみようと思います。


地巻ワイヤー(小束)#20 ホワイト

 

8厚紙

足の裏を作るのに使います。

 

9.キルト芯

バルサ材を直接首に使うとカクカクしてるので、

キルト芯を巻いて太さと丸みを出すみたいです。

普通に手芸店で買っちゃったのですが、100均(セリア)でも売ってました。

量は必要ないので、100均で十分かと。

 

以上でボディを作る材料はおしまい。

ヘッドの材料は、またヘッドを作るときに記事にしようかと思います。

 

材料が集まってくると、

計画が進みだした感が出てきてドキドキしますね。

なお、今後の説明も、本の内容になるべく触れないようなものになると思います。

 

作り方の解説というより、ヴァリエドールを知ってもらいたい

という方向に重きを置きたいので…

 

よろしくお願いいたします!

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